今日は台風が来ているにもかかわらず、朝から子供のサッカーの試合がありました。さすがに外では無理でしたが、サッカーといっても、幼児には体育館でも充分な広さなので、延期とか中止にはなりませんでした。妻一人では子供の面倒がみきれないので、数日後に展覧会があるにもかかわらず、僕も子守として同行しました。
長男はそもそもサッカーのルールを理解していないのでは?というプレイが多く、しかもゲームにも集中できないという始末で、ちょっと家で練習させないとダメだと痛感しました。そういえば、先日、自転車を買ってあげたのに一緒に練習する時間をとれないでいます。DVDばかり見せていてはダメですね。
午後は、先日から継続していた乾漆技法の実験がやっと成功しました。ここで言えないのが残念ですが、これは非常に大きいです。今後の可能性がかなり大きいです。
何事も、こうやれば出来るのでは?と考えるのは簡単ですが、それを実際に試す人は少なく、ましてや出来なかった時に出来るまで条件を変えて試す人はほとんどいません。理由は面倒だからです。それに、そんなに重要なことなら既に誰かがやっているだろうから、ネットで血眼になって探せば見つかると思っているからでしょう。僕が漆工芸の世界が好きな理由は、この「ネットで血眼」が通用しないことが多いからです。漆工芸の世界には知的財産権が適応されるような知識でもないにも関わらず重要なことが多く、それはほとんどの場合、誰も教えてくれません。従って自分で汗をかかないと出来るようにならないのです。これはこうしてああやって作られたのだ!とか、やりもしないのに言う人がいますが、これはほとんど意味のない話であることが多いです。出来る人は、出来るということがどれだけ重要な価値を持っているかを正確に認識できるので、そのようなことは軽々には言いません。実際、ちゃんと出来る人がそのようなことを言っているのを僕は聞いたことがありませんが、逆に、出来ない人が言っているのは何度も聞きました。
家には実験道具と実験材料がやたらと増えました。しかし実験の結果、ほとんどのものが不必要であることが分かりました。悲しいですが、すぐに廃棄します。