今年は豪雨が多く、大変でした。また屋根を直しました。家の大屋根の水が一階の庇の谷に集中し激流となり、排水量の限界に達し、瓦の隙間から水が入って来てしまっていました。2年程前に直したところだったのに、また直さないといけないとは。家全体は大正時代の建物ですが、修繕が必要なところはほとんどが昭和の増築部分です。昭和後期の建築は設計もいい加減なら、造りもいい加減です。将来もほとんど残らないのではないかと思います。モノづくりが思想的に崩壊していたので、有名な建築などであっても、文化財に指定される前に物理的にも崩壊するのではないでしょうか。
我家も昭和部分は出来るだけ早いうちに全面改装しようと思っています。生活してても違和感だらけで、とても気分が悪いです。家は巨大な工芸品だと思っています。簡素であっても手抜きが無く、住んでいて心が落ち着く家が僕は好きです。子育てが終わったら、夫婦二人で暮らすコンパクトな家を建てたいと思います。