次男が野菜を育てる。

 

今年は次男の小学校3年生のチアキが庭の一角でチアキ農園を始めました。僕が漆の苗を育てているので、何となく息子も自然に植物を育てるようになりました。と言ってもほんの少しのスペースですが。
去年の暮れに大木を切ったので、今年は庭の生態系が大きく変化しました。今まで見たこともない虫が大量発生したり、日照を遮るものが無くなったので庭の土もカラカラになりやすく、小さい苗などはすぐに萎れてします。息子が育てている野菜も葉が痛むことが多く、原因が病気なのか虫なのか調べるところから始めています。チアキはこちらが恐怖を感じる程全く学校の勉強はしませんが、とにかく良く自然を観察します。ウリハムシやアブラムシなどの害虫も種類をちゃんと特定して駆除します。水をあげるタイミングや量なども育てるものによって少しずつ変えています。あぁ人類ってこんな感じで農業という文化を獲得していったのね!みたいなのが良く分かります。とにかく基本は観察、そして仮説を立て検証する。問題があれば対策を講じる。そのサイクルですね。ペーパーだけでは絶対にダメです。五感を研ぎ澄ますこと、それは必ず将来に活きることだと思います。

とは言いながら、先日チアキが飼っていたザリガニが死んでしまいました。ザリガニの寿命は不明ですが、それなりに長生きしたことは確かなので、しょうがない面もありますが。
庭に穴を掘ってお墓を作りました。墓石として翡翠海岸で取ってきたキレイな石を置いて、ザリガニが好きだった煮干しを供えました。チアキらしい弔いだと思いました。

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