3月いっぱいで大体仕事が一区切りついたので、後伸ばしにしていた庭の手入れをしました。春になると雑草が生えてくるので、これからは草むしりが続きますが、今年は堆肥をつくろうかと思っています。今まで草や落ち葉はゴミとして捨てることが多かったのですが、庭の土が減ってきたのでこれからはちゃんと庭に戻そうと思います。ということで、堆肥をつくるため、畦道用の樹脂製の板を1ロール買い、庭に4か所円形に囲うように設置しました。
少し動くだけで汗ばむ季節になりました。作業を終え、ふっと顔を上げると、庭の桜が随分と咲き始めていました。青空に桜が映えてとても穏やかな日で、一瞬ですが、コロナのことも忘れることが出来ました。
また、今年は上市町に植えていた漆の苗も我が家の庭に植え替えることにしました。数年育てたのですが、成長が通常の半分くらいのペースでした。この土地は漆が育つか育たないかの微妙な条件で、漆の生態を知る上で貴重な情報を得ることが出来ました。育つための必要条件を知ることが出来たからです。
植え替える時に切った根を分根しました。今年は200本分根したので、再来年辺りには本格的に漆の成育にあった土地を探さないといけません。いつも何かに急いでしますが、今回も急がないとなぁという感じです。
同時に、既にある程度大きな漆の木を枝打ちしました。あまり横に広がると家の屋根に掛かったり、漆を掻く時に邪魔になるからです。その枝を庭に捨てて置いたのですが、庭仕事を手伝ってくれていた次男が拾って断面を観察していました。しげしげと見ているので、僕もいろんな箇所で輪切りにいて断面を観察してみることにしました。するとある重大なことに気が付きました。漆を掻く上でとても重要な情報です。
今日はそのことを次男と話しながら夕食をとりました。まだ新4年生ですが、いつも庭仕事や畑仕事、漆の栽培を一緒にやっているので、植物に関する知識と観察力はかなりのものです。勉強をしないのが気になるところではありますが、それを差し引いても、この子がどんな大人になるか楽しみです。