日々何かと用事が絶えなく、毎日メールの返信ばかりしているような。
同じことを何度も考えて、何度も同じ結論に達し、気付いたらまた同じことを考えているような。
本やネットでインプットするだけで、アウトプットが少ないような。
先日は、調べ事のためにまとめて5冊程の本をアマゾンで買いました。最近の古書は大型本の人気がなく、値段が安くなっているように感じます。つい先日も10冊程資料を購入し、とうとう私の家も12畳の本の保管スペースが手狭になってきております。買う度に妻に迷惑がられるのですが、仕事に必要なものなので仕方ありません。今は閲覧のしやすさ重視で高さ120㎝の本棚を使っているんですが、そろそろ部屋中の壁に目一杯本棚を作りつけないといけないかもしれません。床の補強も考えるとまた大変なことになりそうですが。
ほとんどの本が写真集のような資料ですが、洋書なので読むのも時間がかかります。スマホの翻訳ソフトは便利は便利ですが、やはり、例えば図形の作図方法など正確さを必要とするような内容は理解に時間がかかります。あっという間に時間が過ぎ、一日にが終わってしまいます。とてもストレスフルです。
しかしながら、これらすべてが、残された作家人生の時間の少なさと、少しでも価値のある作品をと思う気持ちの板挟みから生じているとすると、作りとしては健全なのかもしれません。
こんなことを考えながらも、また新たに工作機械を導入することになりました。機械の性能評価に時間が掛かりましたが、あとは納品を待つだけです。というわけで、ローン返済のため、まだまだ頑張らないといけません。