一週間ほど、作品の設計とCAMの出力に追われました。今やっと息継ぎのために水面に浮上したような感じです。
数種類の作品を同時に制作しているので、ここのところの設備の稼働率は高いです。こんな時は一人で数人分の仕事がこなせているので、忙しさとは逆に安心感もあります。また、去年の末からアシスタントの方にも来てもらっているので、気分的にも少し楽になったような気がしています。
作品の設計は困難を極めました。今回は箱の素地のような単純な形態ではなく、多くの部品を組み合わせたり、さらに専門外の加工技術に関する知識も必要で、資料の収集や調べごとにも時間とエネルギーを使いました。さらなる発展形もすでに視野に入れていますが、今回は第一段階を確実に、というところです。これから月末までは、他の作品に集中しないといけません。いつも時間に追われているような感じになってしまい、自分の悪い癖だと思います。
本日、小学生名人戦の富山県予選があり、息子のチユキが優勝し、全国への切符を手にしました。本人のひたむきな努力を親として毎日見てきました。負けても負けても努力を積み重ねてきた息子を通して、自分も努力の意味を教えてもらったような気がします。
今回は仕事の関係で大会に付き添うことが出来ませんでしたが、他のお子さんたちもとても強く、ギリギリの勝負ばかりだったと聞いています。すべての少年棋士の努力に敬服いたします。
私自身も来年に人生の節目となるような展覧会の開催を予定しています。息子に負けないように頑張りたいと思います。また、日頃よりお世話になっている富山将棋道場さま、富山将棋会館さまに、この場をもちまして厚く御礼申し上げます。