最近読んだ小説などのこと。

 

最近読んだ小説、「のぼうの城」。埼玉の自宅の近くが舞台なので読んでみました。辛亥銘鉄剣が有名なさきたま古墳群ですが、戦国時代にあのようなことがあったのかと驚きました。正直、小説としてはどうか?と思うところもありますが、戦国時代の雰囲気などはリアルに伝わってきました。少し前に埼玉に帰ったとき息子を連れて散歩してきましたが、「クニヤブレテサンガアリ…」、今はただの平和な公園みたいなところです。

最近観た映画、まずは「ビューティフル マインド」。かなり前の映画ですが、最近見ました。ゲーム理論で有名なジョン=ナッシュの人生を題材とした映画です。もう少しナッシュの数学における能力の高さを描いたらもっと面白かったと思いました。なんとなく、ただの困った人みたいになっていたので。「のぼうの城」もそうですが、史実や実話を題材にすると説明的になり過ぎて、物語としての面白さを描ききるのが難しくなるのでしょうか?その点では「利休にたずねよ」や「天地明察」などは小説しか知りませんが、良くかけていたように思います。
映画はあと、「八日目の蝉」と「手紙」です。観たい映画や読みたい小説が山ほどあるので、とりあえず面白そうなものを観てみるという感じです。最近は物語に登場する「親」に自分を重ねてしまうので、以前とは見方が変わってきていると感じます。とくに「八日目の蝉」は観てから数日間は頭の中に残留して、仕事中も思い出したりしていました。とにかく良い映画でした。

忙しいので、休息時間を削って観ている感じで、本当はもう少しじっくり観たいです。最近、若い頃に蓄えた知識をどんどん忘れているような気がしてなりません。昔のように年に何百冊も本を読むというような生活はもう出来ないですが、忘れるペースより覚えるペースが遅くならなしように気を付けたいです。だから今後は、歴史を題材とした映画などを中心に観ていこうと思っています。

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