11月5日まで新宿伊勢丹本館5階にて開催されているChanoyu Oribe-tiqueに出品しております。古田織部をモチーフとした茶道具を作りました。見た目にはシンプルに、工作的には高水準な作品を目指しました。是非、ご高覧ください。
仕事のピークが過ぎ、やっと普段どおりの生活が戻って来ました。これからは12月の個展に向けて淡々と制作にいそしもうと思います。9月、10月のカレンダーを振り返って見てみると、ほとんどすべての日に書き込みが入っていました。移動ばかりの日々でした。本当は制作に時間を使わないといけません。しかし、私が工房を空けている時はNC工作機が仕事をしてくれていました。これからしばらくは、NCが作ってくれた乾漆の型で作品を作ります。
そういえば、これからは漆の技法についてドキュメントを作成しようと思っています。蒔絵や螺鈿も道具や素材の調整法、加工法などかなり複雑になってきており、油断していると忘れてしまうからです。年をとったなぁと思います。なるべく体系立てて記述したいと思っています。長い目で見て、自分なりの答えに辿り着ければ良いなとは思いますが、内容を公表する気はありません。死んだ後は棺桶にでも入れてもらおうと思います。